WiMAXは繋がりにくい!原因はなに?

WiMAXとは、持ち運び可能な無線ネット通信機器のことです。
外でも家の中でもスマホやパソコン・タブレット、それからポータブルゲーム機などに繋げてネットを楽しむことができるようにしてくれる、非常に便利な機械です。
しかし便利だという声がある一方で、WiMAXは繋がりにくい、という声が上がっているようです。
今回は、どうしてWiMAXが繋がりにくいという声が上がっているか、その原因についてお伝えしていきます。

繋がりにくい原因は?

そもそも、利用する予定エリアが圏外・弱電波エリアだった

これは仕方がない、と言えるかもしれません。
山間部や都心から外れたところで利用する可能性がある場合は、事前にエリアチェックをしっかりする必要があると言えるでしょう。

使用するところがビル密集地

WiMAXの電波は直進型です。ですから、ビルなどの高い建物があるとそれに弾かれて電波が弱まってしまうという特徴があります。
そのため、エリア内であっても電波があまりないという状態に陥ってしまうことがあるようです。
ちなみに、見晴らしの良い高いところであれば繋がる確率も高いようです(山の頂上などは除く)。

光インターネットの速さと比べている

固定ネット回線…その中でも光インターネットの速度と比べている場合も、繋がりにくいと感じてしまう可能性が高いです。
光インターネットは家の中だけで使うことができる据え置きタイプのネット回線のため、WiMAXよりも安定性があります。
もちろん、WiMAXも電波受信が良好にできれば光インターネットと同じくらい快適に使えることもありますが、利用用途が違ってくる光インターネットと比べるのはナンセンスだと言えるでしょう。

利用者がたくさんいる地域で使用している

花火大会などの人が多く集まっているところで電話をかけようとしたり、メールを送ろうとすると、繋がらなかったりしたこと、ないでしょうか?
それと同じで、WiMAXを利用している人がたくさんいる地域で使おうとすると繋がりにくくなる場合があります。ただ、アクセスが集中する時間を避けて利用すると大丈夫なことが多いようです。

屋内の中央部にWiMAXを置いている

たとえば、家の中心にあるリビングのテーブルにWiMAXを置いている場合、家の壁に電波が遮断されてしまって繋がりにくくなることがあります。
WiMAXの電波というのは、回り込んだりすることがあまり得意ではありません。ですから、家の壁に電波が弾かれてしまい、電波受信が弱まってしまうのです。
もし、この状態を改善したいのであれば、窓際などの電波が入りやすいところにWiMAX端末を置くと良いですよ。

アンテナの構造が理由

WiMAXに内蔵されているアンテナは、『プリントアンテナ』です。
このアンテナは、覆われることで電波を感知する力が弱まってしまいます。
そのため、屋外の利用時にバッグに入れたまま使おうとすると繋がりにくいと感じてしまいます。

パソコンやスマホの性能が古い

WiMAX側には何の問題がなくても、繋がりにくいこともあります。
それは、パソコンやスマホの性能が古い場合です。
容量ギリギリまで色々詰め込んでいるパソコン・スマホは特にネットの繋がりが遅くなりますので要注意です。

ちなみに、WiMAXはWindows XPとの相性は最悪です。
そのまま使うと通信速度が非常に遅いようです。その相性の悪さは、対策パッチファイルをメーカーで用意するほどです。
なので、もしXPユーザーで『WiMAXは繋がりにくい』と思っている方がいらっしゃるのであれば、一度そのパッチファイルをXPパソコンへインストールしてみて下さい。速度が改善する可能性があります。

ルーターの設定の問題

WiMAXの中にはスピードか接続か、という通信の優先を選ぶことができる端末があります。最初は『速さ』優先の設定となっているため、接続が途切れがちになってしまうこともあるようです。
ですから、設定を『接続』優先に変えることで繋がりやすくなることがあります。